緑内障 症状 原因 手術 禁忌 目薬 自宅で出来る治療法

日本人は緑内障になりやすい?

緑内障という病気について知っていますか?


緑内障とは、眼圧が高くなることにより発症する病気です。


恐ろしいことに自覚症状がなく、自分で気が付かない内に症状が悪化していく病気なのです。


実は最悪の場合、失明する恐れもあるんです…。

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緑内障・・・「目が見えなくなるなんて…」怖いですよね。


でも、なぜ緑内障になってしまうのでしょうか?
最初に書きましたが、緑内障の主な原因は「眼球内の圧力が高くなること」と言われていますが、どうして眼球内の圧力が高くなるのか?その原因はわからないことがほとんどのようです。


他にも、眼球内の圧力が正常であるのに緑内障になることもあります。


それにはいくつか理由が考えられます。


・眼球内の圧力が正常な範囲より高くなる時間がある

・視神経が弱く正常な範囲の圧力でも傷がついてしまう場合



緑内障を引き起こす眼圧は人によって異なります。


ですので…「正常範囲内だから安心」というわけではないのです。


でも、正常な眼圧であるにも関わらず緑内障が発症するケースがあることをあなたは知っていましたか?


正常眼圧緑内障についてご紹介します。


通常緑内障は房水の排出が上手くされず、眼圧が高まって発症します。


しかし、正常眼圧緑内障はその名の通り眼圧が正常であるのに発症します。


この病気は特に日本人に多くみられます。


あなたは「自分が緑内障になるはずがない!」そうは思っていませんか?


その考えは危険ですよ。日本人であれば誰でもなる確率のある病気だということを理解して、注意するようにしましょう。


どうして眼圧は正常なのに緑内障を発症してしまうのか?


その原因はまだはっきりとはわかっていませんが、視神経の血の巡りが悪いことや、視神経が圧力に弱いことが原因ではないかと言われています。


正常眼圧緑内障は厄介なことにかなり悪化するまでこれといった症状がみられません。


症状がないために、気付かないまま普通に生活を送ってしまうことが多いです。


悪化すると視野が狭くなったり、視力が低下したりします。


正常眼圧緑内障は早期発見がとても難しい病気です。


なので、定期的に検診を受けるようにすると良いでしょう。


自分で気付かなくても検診で発見されれば悪化する前に治療することができますよ。



緑内障になりやすい人

そっと、、目を閉じてください。そのまま真っ直ぐ歩いてください。


…どうですか?


ただ歩くだけなのにものすごく難しくありませんか?


住み慣れた自分の家でも、いつも通る道でも、「見えない」というだけで不安になりますよね。


目は生活をするうえでとても大事な部分。

でも、もし目がある日突然見えなくなってしまったら…あなたはどうしますか?


●緑内障になりやすい人

・家族に緑内障患者がいる

・ひどい近視である

・体温が低い

・冷え性である

・血圧が低い

・頭痛がよくする



など、心当たりがある人は注意してください。


「低血圧と緑内障って関係あるのでしょうか?」


低血圧など、血流が悪い人は視神経にダメージを与える原因になると言われています。


まさかとは思いますが「全部当て嵌まってる!」なんて人は検査を受けることをオススメします。


もし緑内障であっても早期発見ができるはずです。

緑内障の症状と種類

●緑内障という病名

病名の由来について。

眼球にある角膜と水晶体はカメラでいうところのフィルターとレンズの役目をしています。

なので当然透明でなければならず血管もありません。

必要な栄養は房水という液体からとっています。

緑内障という病名は、この房水が過剰に溜まって角膜がむくみ瞳が青みがかってみえることからつきました。

文字通り本当に眼が緑色になる病気なのです。

とはいっても白内障のようにはっきりとわかる色ではありませんよ。


●緑内障の症状

一口に緑内障といってもいろいろとタイプがあります。


・開放隅角緑内障

40歳以上で発病するケースが多い。

自覚症状はない病気が進行すると視野の一部に見えない部分が出始める。


・閉塞隅角緑内障

40歳以上の女性に多い。
緑内障発作(頭痛や眼痛、視力低下、吐き気など)が起きることがある。


・正常眼圧緑内障

緑内障患者の6割はこのケース。

視神経の血流が悪くなる。


・続発緑内障

何か別の病気の影響で起こる緑内障。


こんなに種類があるんですね。


緑内障は発症してもまったく気付かないことが多いのだそうです。


365日。眼は使わない日などないですよね。


「異常が起きたらすぐわかるんじゃない?」


確かに、そう思いますよね。


でも、この緑内障。やっかいなことに瞳の色の変化や痛み、充血といった症状がまったくないまま進行することが多いのです。


視野の一部が見えなくなるという唯一の自覚できそうな症状も片方の眼がもう片方の視野をカバーしてしまう為、


「不自由はないし、まっいいか」とほったらかしにしてしまう人が多いのです。


●早期発見が鍵!

あなたは「たかが緑内障じゃないか」と思っていませんか?


緑内障は最悪の場合失明してしまう恐れのある病気なのです。


でも、ちゃんと治療を受ければ心配することはありません。


そのためには早期発見!40歳を過ぎたら定期的に検査を受けることをオススメします。

緑内障の自覚症状

緑内障の主な症状は、視野が少しづつかけていくというものになります。


眼圧によって視神経の細胞が死に、それに応じた部分から視野が欠けていきます。


死んだ視神経は元に戻らず、欠けた視野を取り戻すことはできません。


急性の緑内障を除き、緑内障の進行速度は大変ゆっくりとしたペースで進みます。


ただ、個人差が大きく、数年のうちにかなりの視野が奪われる方もいれば、十年たっても9割以上の視野を残す方もいます。


緑内障の症状は、大変気づきにくいということで有名です。


前述の通り、大変ゆっくりと症状が進むので、視野が欠けた状態を普通として認識してしまい、なかなか気付けないのです。


この特徴から、緑内障の症状を自覚した時には、2割ほどしか視野が残っていないということも多いです。


定期的な健診によって、早期の治療が可能となりますので、不安な方は率先して診察してもらうようにしましょう。



・急性緑内障の症状

緑内障の中には、いきなり症状が発生し、急激に視野が失われる「急性緑内障」というものがあります。


急性緑内障は、視野が急速に欠けるのと同時に、眼痛や頭痛、吐き気やめまいなどの症状が併発します。


急性緑内障は、急速な眼圧の上昇によって発生し、すぐに処置する必要があります。


一人で身動きが取り辛いというときには、救急車を呼んでも構わないので、早急に対処してもらいましょう。


でないと、すぐに視野を失い、完全に光を失うことになります。

緑内障の自己チェック法

緑内障の症状を止めるためには、早期に発見して治療することが大切です。


そのためには、症状を自覚する必要があるのですが、普通に生活しているとなかなか難しいものです。


できれば、病院にてしっかりと検査できれば良いのですが、時間などの都合から通院しにくいという方も少なくないことでしょう。


あくまで簡易的な方法ではありますが、緑内障のセルフチェック方法というものが存在します。


・片目づつチェックする

緑内障のチェックは、必ず片目づつ行います。

両目で見ると、かけた視野をもう片方の目が補ってしまうので、チェックになりません。


では、次はチェック方法について紹介します。


・新聞や雑誌を使ったチェック方法

最も簡単なのは、新聞などの細かく文字が記載された紙面を使う方法です。


まず、文字が書かれた紙面を開き、壁に留めます。

文字を読むときと同じ程度に顔を近づけ、片目をつぶってみましょう。


この時に、視野一部が見えなかったり、かすんで見えるといった際には、緑内障を疑いましょう。


簡易的なチェック方法ですので確実性があるわけではないですが、一応眼科にて診てもらいましょう。


・テレビを使ったチェック法

テレビには、砂嵐が表示される番組があります。

この番組を使って緑内障をチェックすることができます。

テレビ画面に1センチ程度の紙片を張り、番組を砂嵐が表示される番組に替えます。

画面から40センチ前後離れて、片目づつ画面を見て、一部分が暗かったり、かすんで見えるといったときは要注意です。


・その他

インターネット上のページでは、緑内障のチェックができるサイトがあります。


結構いろいろなものがありますが、有名なサイトであれば理に適ったチェック法がほとんどですので、興味があれば活用してみましょう。

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緑内障の予防法

緑内障は、視野が欠損したり、視力が低下しますが、タイプによりそのスピードは異なり、徐々に進む症状と急速に悪化する症状があります。


一般的に緑内障は、自覚症状がほとんどなく、知らないうちに病気が進行していることが多いようです。


緑内障は、早期発見、早期治療が大切なのですが、初期段階では、自覚症状があまりないために、症状が進行してしまってから受診する人が多いようです。


緑内障の場合、視神経の障害はゆっくりと起こり、視野も少しずつ狭くなっていくため、眼に異常を感じることはありません。


急性の緑内障では、急激に眼圧が上昇し、目の痛みや頭痛、吐き気など激しい症状をおこします。


では、緑内障を予防する方法はあるのでしょうか。


緑内障は、早期発見が大事ですので、眼科での定期的な検査(緑内障ドック)が一番の予防法といえます。


緑内障は、眼圧測定だけではわからないため、眼底検査、視野検査などが必要となります。


また、緑内障は、ぶつかって眼圧が上昇する場合や生まれつき(隅角が未発達)でない場合には、生活習慣(糖分の摂りすぎ、血液がドロドロ、眼精疲労、ストレス、運動不足など)と何らかの関係があるのではないかと考えられています。


緑内障の予防には、栄養補助食品や生活習慣の見直しなどによる日頃からのケアが重要です。


栄養補助食品は、ルテインやカシスなどが良いそうです。


ルテインは、カロテノイドという野菜や果物、海草などの食品に含まれる色素の一種で、ルテインは目の健康補助食品、サプリメントとして注目されています。


また、カシスは紫色の色素アントシアニンが今、注目を集めています。


カシスエキスには、ポリフェノール成分である4種類のアントシアニンが濃縮されています。


特に、抗酸化力の強いものの含有量が高く、その有用性が明らかになっています。


緑内障に禁忌の薬

緑内障患者にはとても多くの禁忌の薬があることをご存知でしょうか?


手術時に使用される麻酔薬やドラックストアなどで売っている有名な風邪薬でも緑内障に禁忌のものが実に多いのです。


では、なぜ緑内障には禁忌の薬があるのでしょうか。


緑内障は眼圧の急激な上昇による発作に気をつけなければなりません。


眼圧が急激に上がると激しい眼球の痛みの他にめまいや頭痛、吐き気を伴うことがあります。


放っておくと失明にもつながるおそれがあります。


緑内障に禁忌とされている薬は眼圧の急激な上昇を招くおそれのある成分が入っているのです。


抗コリン作用や抗ヒスタミン作用のある薬がとくに禁忌とされています。


しかし、緑内障に禁忌とはいっても、自分が緑内障だとはっきりわかっている場合はそこまで神経質になる必要はありません。


また、緑内障といっても数種類あります。


日本人にもっとも多いタイプの緑内障は正常眼圧緑内障です。


このタイプの緑内障は眼圧の値は正常なのにもかかわらず視野がかけるなどの緑内障の症状がみられます。


正常眼圧緑内障でも眼圧の上昇には気をつけなければなりませんが、薬品などによる眼圧の発作はほとんど起こらないと考えられています。


たとえ禁忌とされている風邪薬を3日間飲んだとしても、微量の眼圧の上昇がみられるだけで、症状の悪化にはつながらないといわれています。


禁忌の薬の服用量が少なければ眼圧の発作は気にする必要はないということになります。


緑内障は、緑内障であることを知らない人が多くいるのが現状です。


緑内障の禁忌の薬を服用して発作が起きてからでは遅いです。


とくに40歳を過ぎたら定期的な検診が必要です。

緑内障の人はコーヒーが禁忌!?

目を覚ましたいとき、一息つきたいとき・・・コーヒーを飲む人は多いですよね。


もしかすると、一日に10杯以上飲む方もいるかも。


でも、コーヒーの飲みすぎは緑内障にはよくないってこと、ご存じでしたか?


正確には、コーヒーに入っているカフェインが目によくないとされています。


カフェインを過剰摂取すると眼圧が上昇するというのです。


カフェインはコーヒーの他にも、緑茶や紅茶、コカ・コーラなどにも含まれています。


カフェインが眼圧上昇に影響を与える摂取量は、200~400mgと言われています。


では、カフェイン200mgって実際にどのくらいの量なのでしょうか?


ドリップコーヒー1杯に、カフェインは約100mg含まれています。


ということは、ドリップコーヒーを2杯以上飲んでしまうと眼圧が上昇してしまうかもしれません。


インスタントコーヒーだとどうでしょう。

インスタントコーヒーは、ドリップコーヒーよりもカフェイン含有量が少なくなっています。


その量は1杯につき約65mgです。

4杯目のコーヒーに口を付けると、眼圧上昇に影響を与える量になります。


では、緑内障の人はコーヒーをまったく飲んではいけないのでしょうか。


そんなことはありません。


カフェインの影響は、カフェイン摂取後2時間程度持続するそうです。


カフェインを短時間で過剰な量摂取してしまうと影響が出てしまいますが、適量摂る分には問題ないとされています。


ゆっくりとくつろぎながらコーヒーやお茶を飲んで、有意義な生活を送りたいですね。

緑内障には目薬とサプリメント

緑内障には、点眼薬という目薬での治療があり、効果が十分でなければ、作用の違う薬を2~3種類組み合わせます。


点眼薬にはさまざまな種類があり、種類によって効果や副作用が違います。


まず、β遮断薬というチモプトール、ミケラン、ベトプチックなどの目薬です。


これは、房水の産生を抑制する作用をもっていて、眼圧を下げる優れた効果があります。


眼に対する副作用が少なく、現在最も多く使用されている点眼薬です。


最近では血流を増加させるミケラン、べトプチックが注目されています。


副作用として、徐脈、うっ血性心不全、呼吸困難、気管支けいれんなどがあるので、心臓の病気や喘息がある人は使用しないのが原則です。


次に、プロスタグランジン関連薬というレスキュラ、キサラタン、タプロスの目薬です。


これは、眼球を包む膜からの房水流出をよくする作用をもっていて、これによって眼圧を下げます。


副作用として、レスキュラでは角膜障害が、キサラタンで結膜の充血や虹彩や皮膚の色素沈着と、睫毛多毛症(睫毛が異常に増える)が起こることがあります。


眼圧下降作用はキサラタンが優れていて、また1日1回の点眼でよいので、使用される機会が増えてきています。


次に、炭酸脱水酵素阻害薬というトルソプト、エイゾプトの目薬です。


これは、毛様体で房水ができる際に、必要な炭酸脱水酵素の働きを直接阻害して、房水の産生を減らします。


少しどろりとしているので、最初は点眼しにくいかもしれません。


同種の内服薬やβ遮断薬、あるいはプロスタグランジン関連薬に比べて眼圧下降作用がやや弱いのですが、目や全身に対する副作用が少ない薬です。


最後に、副交感神経作動薬というサンピロの目薬です。


これは、以前は最も使用されていた点眼薬で、成分名ピロカルピンでよく知られています。


毛様体筋を収縮させて、線維柱帯のフィルター部を広げる作用をもっていて、これにより房水流出をスムーズにし、眼圧を下げます。


全身の副作用は重大なものではありませんが、瞳孔が小さくなり、暗くなるのが欠点だそうです。


でわ、眼圧を下げるサプリメントなんてあるのでしょうか?


実は、栄養素の中には、眼圧を下げる効果があると言われているものがあります。


一つ目は、ビタミンB6です。

にんにくやレバー、まぐろやかつおなどの魚類に多く含まれています。


二つ目は、ビタミンE。

油や、いくら・すじこなどの魚卵に多く含まれています。


次に、ビタミンCです。

赤ピーマンや芽キャベツなどの野菜、レモン・いちごなどの果物に多く含まれています。


これらビタミン系のサプリメントは、薬局やコンビニなどでもよく見かけます。


最後に、ルテイン。

ルテインは簡単に言うと色の一種で、抗酸化作用があります。


その抗酸化作用が、緑内障に効果があると言われているのです。


ルテインは、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれています。


ルテインのサプリメントも、市販されています。


上記の栄養素は、食物からも摂取できますが、緑内障を予防できるくらいの栄養素を摂取するとなると、たくさんの野菜や食物を食べなければなりません。


お料理とサプリメントの両方から、栄養素を摂って緑内障予防してみてはいかがでしょうか。

緑内障の治療法

緑内障の治療は、眼圧を下げることを基本としています。

では、緑内障の治療には、どのようなものがあるのでしょうか?


●薬物療法

ほとんどの緑内障では、まず点眼薬による治療を行います。

点眼薬の種類は10種類以上あります。

眼圧の高さや緑内障のタイプ、重症度によって薬が変わります。

一種類だけだと効果が少ないときには、複数の目薬が処方されます。


眼圧を下げる飲み薬もあります。

ほとんどの方は、目薬のみで一生大丈夫です。


●レーザー治療

レーザー治療には、主に2種類の方法があります。

一つは、虹彩に孔を開けて、眼の中の房水の流れを変えるというものです。

閉塞隅角緑内障のほとんどの方が、この方法で治療できます。


もう一つは、線維柱帯にレーザーを照射し、房水の排出を促進させるものです。


一部の開放隅角緑内障に効きます。レーザー治療は、外来で行うことができます。痛みも小さいため、気軽に受けられます。


●手術

手術は大きく分けて2つあります。

房水を眼の外に染み出るようにする手術と、線維柱帯を切開して、房水の排出路を回復する手術です。

薬物治療やレーザー治療では不十分なとき、手術を行います。

緑内障になった場合、基本的には、生涯にわたって治療を必要とします。


治療によって一旦眼圧が下がっても、治療を中断してしまうと、病気は進行してしまいます。


治療後も、定期的に検査を受けることが大切です。

知っておきたい、緑内障の手術とリスク

緑内障は、ほとんどの患者さんは目薬で治療しますが、それでも効果が出ない場合や緑内障の種類によっては、手術という手法を取ることもあります。

「手術って、どんな種類があるの?」

緑内障の手術は、主に2種類です。


●トラベクロトミー

線維柱帯を切開して、房水の出を良くします。

手術後に、感染が起こりにくいと言われています。


●トラベクレクトミー

線維柱帯を一部切除して、新しく房水を排出する路を作ります。

トラベクロトミーよりも眼圧を下げることができます。

どちらの手術も、3割負担で6万円前後の手術代になっています。


「リスクはないのでしょうか?」


目という敏感な器官の手術ですので、もちろんリスクはあります。


緑内障手術の主なリスクは次の通りです。


●トラベクロトミー

眼圧はあまり下がらず、長期的には効果がなくなってしまう場合が多いです。

また、デスメ膜剥離や毛様体出血などの合併症があります。


●トラベクレクトミー

将来感染が起こりやすくなります。


また、房水を排出する路が目詰まりしてしまうなど、手術がうまくいかない場合があります。


主な合併症として白内障が挙げられますが、白内障は、白内障手術によって視力の回復ができます。


手術を受けたい場合は、これらのリスクを踏まえた上で、お医者様とよく相談しましょう。


手術を受けようか悩んでいる間に、視野はどんどん悪くなってしまうことが多いので、決断が大切になってきます。

緑内障とレーシックの注意点

ここ10年くらいで一躍有名になったレーシック。レーシックとは、視力を矯正する手術です。


手術で眼鏡もコンタクトもいらなくなるなら、受けてみたいという人も多いですよね。


でも、レーシックを受けた人は緑内障が見つかりづらいってご存知でしたか?


レーシックを受けた後は、手術前よりも眼圧の値が低くなるのです。


緑内障は眼圧の上昇が原因になることが多いのですから、眼圧の値が下がることはいいことだと思えます。


でも実は、実際に眼圧が下がったわけではないのです。


眼圧検査は、角膜に空気などをあてて、角膜のへこみ具合を見て眼圧を測る検査です。


そしてレーシックは、角膜を薄くすることで視力を矯正する手術です。


薄くなった角膜はへこみやすいので、実際の眼圧よりも低い値が出てしまいます。


なので、もし眼圧が上がっていたとしても、値は低いままですから、気付きづらくなってしまうのですね。


レーシックを受けた方は、眼圧の検査をする際には、かならず医師へ申告しましょう。


また、緑内障は近視に多い病気だと言われています。

レーシックによって近視を矯正すると、もう近視ではなくなります。


ところがここで忘れてはいけないのは、眼球が変わるわけではないということ。


たとえレーシックをしようと、眼球は近視の頃のままなのです。


つまり、緑内障になるリスクが低くなったわけではありません。


近視を矯正した人は、もう近視ではないと安心せずに、定期的に検査を受けましょう。

ストレス社会と緑内障

緑内障の原因はよくわかっていないのですが、緑内障の眼球内の圧力が高くなることが原因と言われています。


どうして眼圧が高くなってしまうのかというと、それは原因不明。


ただ、最近では「ストレス」が関係しているのではないかと言われています。


現代の日本はストレス社会です。


ストレスをまったく感じずに生きている人の方が珍しいでしょう。


もしその誰もが抱えているストレスが緑内障の原因だとしたら、誰でも発症をする可能性があるということになります。


これは怖いですね。


本当にストレスと緑内障は関係があるでしょうか?


●活性酸素は体に毒!?

人間は過度のストレスを受けると『活性酸素』というものが増幅します。


活性酸素には

・細胞の働きを低下させる

・免疫力を低下させる

・房水の排出を妨害する



という働きがあります。


嬉しくない働きですね。免疫力が低下すると病気に罹るリスクがぐーんと増します。


それだけでも大変なことですが一番注目してほしいのは『房水の排出を妨害する』という働きです。


●活性酸素が緑内障の原因!?

『房水の排出を妨害する』


活性酸素のこの働きが緑内障を引き起こす原因になると言われています。


房水の排出を妨害されると、房水は分泌されなくなり眼圧が高まります。


眼圧が高まることにより視神経が圧迫されます。


そうして視野が狭くなるなどの緑内障の症状が出てきてしまうのです。


過度のストレスは心だけでなく体のこんなところにも影響を与えてしまうのですね。


最近あなたは無理をしていませんか?


いつも何故だかイライラしていたり夜眠れなかったり。


そのストレスが緑内障を引き起こしてしまうかもしれません。


緑内障は一度発症したら視力を元に戻すのは難しい病気です。


なので普段からストレスを溜めないようにすることが大事です。


例えば、カラオケで大声で歌ってみたりするのはどうでしょう?


結構いいストレス発散になりますよ。


自分に合ったストレス発散方法をさがしてみましょう。

プロのカウンセラーが伝える~ストレス解消プログラム

眼圧を下げる栄養素

最悪の場合失明する恐れのある緑内障。自覚症状がほとんどない為、 「気がついたら悪化していた!」 というケースが本当に多いのです。


もしかしたら自分も実は発症しているかもしれない…と考えるとぞっとしますよね。


でも、大丈夫! そんな怖い緑内障を予防できる栄養素があるんです!


●緑内障予防ができる栄養素

緑内障とは眼圧が上がって発症する病気です。


この上がってしまった眼圧を下げる事によって緑内障を予防することが可能なのです。


「どうやって眼圧を下げたらいいの?」


栄養素の中には眼圧を下げる働きのあるものがあります。それを日々の食事で摂っていけばいいんです。 食事をするだけですから、簡単ですね!


では、眼圧を下げる栄養素にはどのようなものがあるのかみていきましょう。


◆ビタミンB6
肉や卵、魚などいろいろな食べ物に含まれています。免疫力を高めるだけでなく、髪や歯などを健康にする働きをもっています。


◆ビタミンC
キウイやミカン、かぼちゃなどに含まれています。緑内障にはもちろん、白内障予防にも効果があると言われています。


◆ビタミンE
緑黄色野菜に多く含まれています。ビタミンEの効果は血液をさらさらにしてくれることです。 緑内障予防にはかかせない栄養分と言えるでしょう。 さらに生理痛や更年期障害の症状を緩和してくれる働きもあります。


◆α-リノレン酸系の脂肪酸
魚や海草に含まれている栄養分です。

リノール酸系と間違えてしまうかもしれませんが、植物性の油ならα-リノレン系の油を摂るようにしましょう。 

なぜならα-リノレン酸系の脂肪酸は体の中でDHA(ドコサヘキサエン酸)に変化するからです。

これらをバランス良く摂れるような食生活を心がければ、緑内障が発症する確率をぐっと抑えることができるはずです。

目に優しい食生活。あなたも始めてみませんか?

えっ!犬や猫も緑内障に?

犬も猫も、目がクリッとしていてかわいいですよね。


だからこそ、犬や猫の大きく露出した目は病気になりやすい部位なのです。


犬や猫は緑内障になりやすいってご存じでしたか?


緑内障とは、どんどん視野が狭くなって、最終的には失明に至る病気です。


人間でも緑内障になったことに気付けない人は沢山います。


人間で気付きづらいということは、ペットの場合はもっと気付きづらいということ。


飼い犬が失明したことに2、3日気付かなかったケースも沢山あるようです。


異変を感じたらすぐに病院へ連れて行こう!


そう思っても、犬は異変を悟らせてくれないかもしれません。


犬は元々視力の弱い動物で、人間で言えば近視になります。


人間ほど視力に依存して生活していません。


だから、犬は盲目になっても生活には重大な影響がないのです。


ではどうすれば気付けるのかと言うと・・・


丸めたティッシュペーパーなどの軽いものを、犬の頭上から落としてみましょう。(このとき、落下音がしないように気を付けましょう)


まずは右目の前を通過するように落とします。


通常ならば、それを目で追いますよね。


反応が鈍い場合は視野狭窄が始まっているかもしれません。


その他にも、

「家具の配置をずらしたらぶつかってしまった」

「いつもと違う散歩コースへ行ったら、段差につまずいていた」

そんなことでも気付けるようです。


ワンちゃんのためにも、なるべく早く発見してあげたいですね。

「まさか自分が…」緑内障体験談

緑内障は最悪の場合失明する恐れもある怖い病気です。


今回はそんな緑内障に罹ってしまった人たちの体験談をまとめてみました。


●自分は大丈夫だと思っていたけど…
40代 男性

40代になったら検診を受けた方がいいと知人に言われて検診を受けました。

「自分は大丈夫」と思っていたけど検診の結果で緑内障だと言われました。

自覚症状はまったくなく、検診結果に愕然としました。


●霞のようなものが見えて…

20代 女性

ある日霞のようなものが視界に見えることに気がついて眼科を受診しました。

検査の結果、緑内障だと診断されました。

霞のようなものが見えるだけで これが緑内障だとは思いもしませんでした。


●不安がいっぱい…

20代 男性

地元の病院で緑内障かもしれないと言われ、大きな病院で詳しく検査をしました。

結果はやはり緑内障でした。

目薬などを処方されたのですが緑内障について知識がなくとても不安です。



緑内障の患者さんの体験談はこの他にもたくさんありました。


そのほとんどが、自覚症状がなく検診などで緑内障であることがわかったというケースでした。


「自分は大丈夫」と思っていたのにある日突然緑内障であることを告げられる。

戸惑いますよね。

緑内障についての知識がなければ尚更です。

緑内障の自覚症状には

・視野が狭くなる

・見えづらくなる

などがあるのですが、日常生活に支障をきたす程ではないのでとても気付きにくいのです。気付かずに緑内障が悪化してしまったというケースもよく耳にします。

もし、少しでも見え方に違和感を感じたら病院へ行きましょう。


もし病院で緑内障だと診断されたら「治るのか・・・」「失明してしまうのか・・・」心配なことや不安なことはたくさんあるかと思いますがあまり考え込みすぎないでください。


それでは精神を病んでしまいます。落ち着いて少しづつ治療していきましょう。



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